成功者のお金に対する考え方


多くの人はどうすれば多くのお金を稼ぐことができるか? に対して

成功者は、いかに「稼ぐ」かよりも、いかに「使う」かに重きをおいています。

人の呼吸のように、お金も有効的に使うことによって

うまく「出す」ことで、うまく「入る」ようになっているからです。

ですが、決して無駄なお金は一切使わず、たとえ安くても、要らないものは買わず、

どちらかというと倹約家です。


彼らが重視しているのは、物質的な豊かさよりも、むしろ精神的豊かさです。

その根底には、モノというのは時間が経つほど価値がなくなっていく考え方があり、

目に見えるモノには必要以上お金をかけることはなく、それよりも、体験や学びや交流、

さらには時間や空間といった目に見えない価値に多くのお金を使うのです。


お金の使い方を大きく分けると、「投資」「消費」「浪費」の三つに分かれますが、

投資とは、株式投資や資産運用のことだけを指すのではなく、

自分を成長させる「投資」があります。


①人に会うことに使う

 
人に会うことにお金を使うことは、良い人脈は金脈につながることが多いからです。

セミナーや会合に積極的に参加することで、成功者と会っていい刺激をたくさん受けることが

でき、一つの出会いが、思わぬビジネスに発展することもあります。


②学ぶことに使う

学ぶことへの投資として、本にお金を惜しまないことです。

本には著者の生き様のエッセンスが描かれています。それなりの実績を上げた著者の人生論や

考え方が、わずか千数百円で手に入るわけですから、本こそ最も身近で安価な投資といえます。

一冊の良書との出会いは、人生を変えるきっかけになりえます。


③健康に使う

健康に投資することは、心身ともに健康でいることが、どれだけ大事であるかを知っており、

肉体的にも精神的にも常に最高のコンディションを心がけていると、仕事をしていても

パフォーマンスが違ってきます。心身の活力は超一流の人間になるための原動力であり、

健康維持にあらゆる犠牲を払うことを惜しまないのです。


自分を磨くというのは、自分に付加価値をつけるということです。

自分の成長のために、お金を使うのが成功者のお金に対する考え方です。

成功者の時間に対する考え方

     


成功者が非常に大切にしているものがあります。それはズバリ「時間」です。

「時間はお金そのものよりも大事である」という考え方です。


時間というのは、私たちにとって最も貴重な自己資源です。誰もが平等に一日24時間しか

与えられておらず、時間はどんなに努力しても減る一方で自力で増やすことは不可能であり、

「有限」であるため、成功するためには時間を意識することが大切になります。

自分の時間を最大限に活用することが成功への近道なのです。


すぐに行動に移す人とそうでない人がいますが、この両者では時間の価値が変わってきます。

学んだことはすぐに実践してみる。今やれることを精いっぱいやる。

このような行動は、時間を大切にするという意味で非常に素晴らしい行動といえます。


アメリカのある有名な投資家は、時間について次のように言っています。

「3年前の生活と現在の生活がもし変わっていないとしたら、あなたの人生には問題がある。

なぜなら、3年前と今が変わっていないのなら、3年後も今と何も変わっていない可能性が高いからだ」


「明日からやろう」「来週からやろう」「来月からやろう」と言ってる人は、

かなりの確率でいつも同じことを言ってます。

「そのうちやる」と言っている人は「もうやらない」と言っているのと同じです。

「明日からやろう」と言っている人たちの「明日」は、永遠に来ないのです。


成功を目指している人に「明日からやろう」という発想はありません。

成功者が成功者であり続ける理由。それは素早い決断力と素早い実行力に加えて、

他の人よりもはるかに多くの挑戦をするからです。挑戦が多ければ、当然、失敗も増えます。

しかし、それらをフィードバックさせ、一つひとつの体験を無駄にせず、

すべて成功への足がかりとしているのです。


また成功者はそれと同時に自分のできないことを、それが得意な人にやってもらうことに

よって、浮いた時間を自分の得意で楽しめる分野の仕事に充てるということも、

有効な時間の使い方といえます。


これは「人のレバレッジ」または時間を買うという意味で「時間のレバレッジ」になります。

時間には限りがあります。ですので、これらレバレッジを活用して、

時間を味方に付け有効活用するのが、成功者の時間に対する考え方です。

成功者の成功に対する考え方



いつの世も、成功というものは常識の外にあります。人と同じことをしていたのでは、

いつまでたっても成功できないといっても過言ではありません。

成功者たちの発想は、いつも非常識です。常識の壁を打ち破り、

人がしないような発想で、成功はいつの時代にも、すべて常識の外にあります。


時代の半歩先にあると言い換えてもいいかもしれません。

成功者たちは、常に時代の変化(流行)を先取りし、時代の半歩先を予知できた人は、

いつの時代も少ないコストと時間と労力でお金持ちになっているのです。


時代は日々刻々と変化しており、それに合わせて、モノや情報の価値も絶えず変化します。

したがって、常にアンテナを張り巡らし変化を先取りすることが大事で、

成功者たちは絶えず時代の先を読むことを習慣にしています。



成功者は失敗を次に活かせることを知っています。

失敗したからこそ、初めてわかることがたくさんあります。

失敗しなければわからなかった真実もたくさんあります。


歴史上の偉人たちはみな、「あの時の失敗があったからこそ、今日の成功がある」

言っており、この言葉は、人生を成功へと導く重要なヒントが隠されています。


失敗は最高の学び場であり、偉大な財産です。挫折が多ければ多いほど、

自分の財産は増えていきます。

失敗は成功への不可欠なプロセスであり、大事なことは、なぜうまくいかなかったのかを

検証することなのです。


失敗を恐れず何事にもチャレンジする勇気を持つことで、とにかくまず行動することです。

行動して得られる結果は、たった二つしかありません。

一つは成功。そしてもう一つは失敗です。

成功したら?  それをもっと継続してやればよいのです。

失敗したら?  そこから学び、違うやり方でまた試せばいいだけです。

ただそれだけのことなのです。人間はトライ&エラーでしか成長できません。


成功とは多くの人が考えているほど、難しいことではありません。

誰もが努力すれば手に入ることができます。その努力とはズバリ行動することです。

「できるか、できないか」をあれこれ考えるのではなく、

まず行動することです。

成功するかしないかの分かれ目は、「行動するか、しないか」にあると言っても

過言ではないのです。